Gears of War 2 プレイレビュー

Gears of War 2は、2008年11月、前作Gears of War の続編として発売されたTPSです。開発は、Epic Games Inc。日本語版が発売未定のため、待ちきれずにアジア版を購入したファンが多い作品であります。

前作は、広いマップ内で遊ぶリアル志向のFPSが多い中、比較的小さなマップでスピーディな対戦が楽しめる良質な作品でした。発売から1年を過ぎても、対戦相手には困らないほど多くのユーザーが遊んでいたくらいです。

Gears of War2の特徴

おーいぇ!マッチョだぜ!

主人公が少年・美少女が多い日本のゲームでは、マッチョなキャラは色物的な扱いが多いわけですが、このゲームは違います。おまたせしました、主人公から脇役まで、みなマッチョです。ムキムキです。

突然あらわれた地底人に、成すすべもなくやられていく人間達。前作で、新型爆弾を敵トンネル内に設置することに成功した主人公マーカスは、今作でも大暴れ。地底人の本拠地へと乗り込んでいきます。前作に比べて、ストーリーにも力を入れているようで、主人公マーカスと地底人ローカストとの意外な関係が浮かび上がってくる今作。行方不明になった相棒ドムの奥さんの安否は?地底人ローカストを束ねるのは・・・

対戦のバランスは調整が入った

前作ではショットガンが強すぎるという意見が多かったせいか、今作では弱体化。その分、アサルトライフル系の銃器が強くなり、ショットガン片手に突撃という場面は少なくなりました。これを戦術性が上がったと考えるか、爽快感がなくなったと感じるかは、人それぞれなのでしょう。個人的には、前作のショットガンで打ち合いのほうが好きです。

前作と大きく変わったのは、グレネードと重火器の存在。グレネードは壁に刺しておいて、敵が近づくと自動で爆発するようになりました。これが曲者で、無闇に突撃すると、仕掛けられているグレネードの爆発に巻き込まれて、かなり不利な状況に追い込まれます。重火器は、迫撃砲とガトリング銃があり、どちらも持ち運び可能。その代わり移動力が低下。こちらは、良いバランスで、仲間内でも好評でした。

グラフィックは相変わらず美しい

グラフィックは文句のつけどころがありません。前作の時点で、完成されたレベルだったので、今回特段に向上したということはないですが、XBOX360の中でもトップレベルの美しさ。雨の表現、キャラの重量感、画面全体の美しさ、ゲームグラフィックの最前線を見ることができます。

途中、敵ローカストが100人単位で出現するステージがあったりするので、そのあたりの処理も強化されている感じ。グラフィック自体はゲーム性とは関係ないなんて話もでますが、このゲームの場合、雰囲気を盛り上げているのは確かです。

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